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【神楽坂文人のAV女優インタビュー】竹内有紀の巻 「大人気AV女優が『Hotness』という新たな世界に挑戦!『AV女優というキャリアを武器として活かしていける形を模索したいと思っています』」

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Catch Up
キャッチアップ

一度はAV引退を発表しながらも、現在も活動を続けている竹内有紀さん。

バスケットボールやキックボクシングを経て、彼女はなぜAV女優となり、「Hotness(ホットネス)」という活動を始めたのか。
AV業界を知る当事者だからこそ語れる、性教育や女性の生きづらさ、そしてエロくない性教育への考えを聞いてきた。

――竹内さんは一度、AV引退を宣言しましたが、現在はどのような状況ですか?

「AVは一度引退を発表して、本来は2025年7月に引退予定でした。ただ、その後いろいろあり、現役は延長しています。詳細についてはあらためて発表する予定です」

――わかりました。今回はAVの話ではなく、現在並行して活動している「Hotness(ホットネス)」を中心に聞きます。竹内さんはスポーツのイメージが強いですが、もともとはバスケットボールをしていたんですか?

「小学2年生から大学1、2年くらいまでやっていました」

――バスケットボールは現在の活動に役立っていますか?

「もともとアスリートを目指して続けていましたが、ケガや進路の悩みもあり途中で立ち止まることになりました。ただ、『プレーヤーとして続けるか、指導者として関わるか』といった選択肢を考えられたのは、バスケットボールのおかげだと思います」

――その後、キックボクシングの選手になったんですよね。バスケットボールを辞めた理由は?

「環境面の問題と、高校時代の膝の大きなケガが理由です。一度プレーヤーとして続けることを諦めましたが、運動は好きだったので、別の形で続けたいと思い、個人競技の格闘技に興味を持ちました」

――当時はまだプロのBリーグもありませんでしたね。

「実業団で続けるには限られたルートがあり、そこまで行けなかったんです。一方で格闘技は、まだ女性の人口が少なくて、女子の団体もあって、『DEEP JEWELS』というところからオファーをもらったこともあり、プロを目指していました。実際にアマチュアまでは進んで、そこからプロになろうかと考えたタイミングで、教員免許を取っていたこともあって、先生になるか、企業に勤めながらプロ選手をやるかで悩んだんです。 ただ、内定をもらった企業がプロ格闘家としての活動を禁止していて、トレーナーとして働く中でケガをして帰ってくる可能性や、休みが取りにくくなることが理由だったんです。そのため、アマチュアからプロになる道は一度諦めて、まずは企業で働くことを選びました。将来的にはキャリアを積んで教育の現場に戻ったときに、格闘技を続けながら活動する『プロ格闘家の先生』という形も面白いと思っていて、そのときはいったん競技から離れることにしたんです」

――もともと格闘技は見ていたんですか?

「『K-1』は見ていましたし、大学の先輩の紹介でジムに通い始めました。小柄でもチャンピオンになれると聞いて、『自分にもできるかも』と思い、一気にのめり込みました」

――以前、キックボクシング姿の写真をX(旧ツイッター)に上げていましたよね。

「ディファ有明で開催されたムエタイの大会『M-1』に出場したときのものです」

――現在も続けているんですか?

「アマチュアとして、フィットネス感覚で続けています」

――就職を機にプロを断念したのは、やはり経済的な理由が大きかったんですか?

「それが一番大きかったですね。格闘技はファイトマネーだけでは生活が難しくて、強さだけでなく人気や発信力も必要な世界です。スポンサーへの依存も大きく、『格闘技×他の活動』で露出を増やすスタイルが一般的なんです。怪我をすれば収入も途絶えますし、多くの選手は別の仕事と並行しています。 私自身、奨学金の返済もあり、女性として将来の子育ても視野に入れると、長く続けられるキャリアではないと感じました。特に女性で10年、20年と続けるケースはかなり少ない世界なので、リスクを取るのは難しいと判断したんです」

――そうした経済的な背景の中で、AV女優としての活動を選ばれたという側面もあったんですか?

「そうですね。正直、有名になりたいというよりは、生活していくための経済的な理由と、若いうちに収入面でのチャンスをつかみたいという気持ちが大きかったです。 それに加えて、せっかくやるなら教育や女性の働き方にもつながるキャリアにしたいと考えていました。中途半端に隠れてやるのではなく、次につながる形にしたいという意識は最初からありました。 AVはセカンドキャリアを築くのが難しい業界なので、どう次につなげるかはずっと考えていました」

――AV女優のキャリアが障壁になったことはありますか?

「あります。コロナ禍のときに就活をしたのですが、『AV活動を隠せば可能』と言われることはあっても、公にしたまま働くのは難しいと断られたことがあります。 また、教育機関でも、AV女優として活動しながら働くのは難しいと言われ、前例がないという理由で話が止まってしまったこともありました」

――そう言われて、どう思いましたか?

「疑問はありましたが、日本の現状を考えると仕方ないとも感じました。このままだと自分のやりたいことは実現できないとも思い、教育機関を変えるというより、世の中の価値観を変えていく必要があると感じました」

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